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西行~武士を捨て旅に生きた詩人僧

 ゆっくりと、「日本史探訪5 ~藤原氏と王朝の夢~」を読んでいます。

 その中に「西行~武士を捨て旅に生きた詩人僧」がありました。
 歴史音痴(!!)の私ですが、高校で日本史を習ったとき、西行の生き方になんとなく憧れたことを思い出しました。
 まぁ、青春時代のセンチメンタリズム・・・というのでしょうか?
 そんな気持ちを、今日、「西行」を読んで思い出しました。

 「しかし、世を捨て、家族を捨て、そして、世の中の栄達の野心というものを捨ててしまって隠者的な生活に入るのですから、「捨てる」ということが基本になっているわけです。捨てるということは、結局、軽く生きるということです。軽く生きるということは、自由に生きるということです。」

 「西行という人は、一言でいうと、『簡素』というのがいちばんぴったりすると思います。」

 「西行は、生きている間もゆったり生き、死んでからは自分のほんとうに眠りたいところに眠った。それもやっぱりロマンだと思うんですよ。そういうものをなくしてはいけないです。西行は、生きたいように生き、死にたいように死に、いちばんふさわしい処に葬られた。幸せな人ですね。」


 ・・・・まぁ、西行とて、そんなに単純なものじゃないと思うのですが、高校生の私が、若いながら、というか若さゆえに憧れた、西行の生き方に、この年になった私もやっぱり惹かれるのは、とっても不思議な気持ちがしました。

 
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 今年の春、訪れた吉野奥千本の西行庵。


  願はくば花の下にて春死なん
 そのきさらぎの望月のころ



 あっ、そうそう、今日は、英検2次試験の日でしたね。
 いかがでしたか・・・?
 いい結果を、心からお祈りしています。
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by atsu2co | 2014-07-06 22:17 | 通訳案内士試験
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