カテゴリ:本( 61 )

体(心も?)が、疲れ果てたときには・・・。

 月曜日は、A勤でした。
 楽しくお仕事をし、おいしくランチをいただきました。
 ところが、終業少し前から急に気分が悪くなり、なんとか終業までこぎつけましたが、帰り道、電車で途中下車を3回もして吐いてしまいました。途中まで迎えに来てもらって、なんとか帰宅できました。

 10月初めから、人が辞めたりして、オーバーワークが続いていましたが、ここにきて、そのつけが回ってきた感じです。
 毎年、皆勤を目指している茅ヶ崎の授業も、今日は涙をのんで、欠席・・。
 
 幸いなことに、火、水と二連休だったので、おうちにこもって、療養(!!??)に専念しておりました。
 

 
 今日のお昼前になって、リハビリ(!?)を兼ねて、図書館に行くという夫について、図書館までいきました
 そこで、入口の「秋の夜長を楽しむために・・」というコーナーから、思わぬ本を三冊も借りてしまいました。
 その本のタイトルを見て、「私、体だけじゃなく、心も相当弱ってるなあ・・」と思いました(笑)。


 
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 岸田衿子「いそがなくていいんだよ」だって!!(デヘ)やっぱ、相当弱ってますよね・・・。


 岸田衿子さんの詩集ですが、冒頭の詩がこれ。

 南の絵本

 いそがなくたっていいんだよ
 オリイブ畑の 一ぽん一ぽんの
 オリイブの木が そう云っている
 汽車に乗りおくれたら
 ジプシイの横穴に眠ってもいい
 兎にも 馬にもなれなかったので
 ろばは村に残って 荷物をはこんでいる

 ゆっくり歩いて行けば
 明日には間に合わなくても
 来世の村に辿りつくだろう
 葉書を出し忘れたら 歩いて届けてもいい
 走っても 走っても オリイブ畑は
 つきないのだから
 いそがなくてもいいんだよ
 種をまく人のあるく速度で
 あるいてゆけばいい




 そして、もう1冊がこれ。

 
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 カレル・チャペックの「ダーシェニカ」の本。
 もう、何回読んだだろう?!

 やっぱり、犬には救われる・・・。

 この二連休、お昼ごはんの後は、ソファで、久遠とお互いを暖めあってお昼寝・・・。うーん、幸せ。


 そして、3冊目は、有川浩さんの「フリーター、家を買う。」。軽く、読める気がして・・。

 この1か月半、オーバーワークの上に、間の休みに、なにかしらの用事を入れていたので、休息が取れていませんでした。
 これから、年末年始に向けて、体調管理が一番大事ですよね。
 慌てず、焦らず、バタバタせず、ゆっくりとした歩調で歩いて行きたいものです。


 ということで、本日のおまけ画像。

 
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 図書館で見つけたチラシです。
 「どんぐりひろい大会 in 平城京」とっても素敵なタイトルのイベントです。
 ああ、行きたいなぁ・・・。
 拾ったドングリは、奈良公園の鹿のため、奈良の鹿愛護会に寄付するそうです。
 ああ、行きたいなぁ・・・。
 でも、土曜は仕事なんですね。残念。

 あっ、裏に、申込フォームがあって、実は、11/15が申し込み締め切りだったんです。残念。
 
 来年は、みなさん、ぜひご一緒に参加しましょう!!


 昨日は、英検の合否発表の日でしたね。みなさん、いかがでしたか・・?
 茅ヶ崎のお友達から、1級合格のメールいただきました。Tさん、おめでとうございます。
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by atsu2co | 2015-11-18 21:46 | | Comments(10)

又吉直樹「火花」

 芥川賞受賞作品、又吉直樹氏の「火花」読了しました。

 
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 まぁ、一応(!!)読書家を自認(あくまで自己基準)しているものとして、世の中で話題になっている本は、やはり読みます。
 こういう本は、ヤフオクで早々に入手して、夫と二人、かわりばんこに読みあって、読み切ったら、また早々にヤフオクで売り払います。こういう読み方がいいのか、悪いのかわかりませんが、ここのところ、ずっとこんな感じです。


 帯に「40万人の魂を揺さぶった!」とあります。読む前も、読んでいる途中も、「まぁ、大げさな!!」と思っていました。報道ステーションの古館某氏じゃないけれど、まぁ、そんなスタンスだったのかもしれません・・・。


 読み始めてもしばらくは、なんかずっと違和感があって、なにがいいんだろう・・・?って感じでした。
 仕事と暑さに疲れ切りながら、通勤電車と寝る前のベッドで3日間で読み切りました。まぁ、そんな短さの本ではあります。

 今日、最後の1/4あたりから、ぐんぐん迫ってくるものがありました。影響を受けやすい(!?)私は、夫との会話の最後に「バックドロップbyマザーテレサ」など意味不明なことを口走って、モロ影響うけてるやん・・・でした。

 うーん、孤高の天才、理解されないことを誇りにさえ思っている天才・・、そして、破滅的結末(!?)。なにがなんだかわからないまま、何かをわしづかみにされ、揺さぶられました。

 最後、二人が熱海のCDを貸し出す旅館で「セックスピストルズかクラッシュありますか?」って棒読みで聞くとこ、一番受けた・・・。
 セックスピストルズかクラッシュやって!!大好きやったなぁ。とりわけ、クラッシュが!!って関係ないけど・・・。

 まぁ、読みもせんと、「芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなった気がするんですけどね」なんて公共の電波で堂々ということがまかり通ることの破廉恥さに比べたら、おっばいにシリコン入れる繊細さよ!!です。(って、なんのこといってるんだか・・・!?)





 と、なにがなんだかわからないまま、本日のおまけ画像。

 
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 今日のお昼は、近鉄奈良駅徒歩3分の「そば切り 百夜月(ももよづき)」

 大きなテーブルと、2人用のテーブルが二つの、でもスタイリッシュな店内の蕎麦屋さん。
 テーブルには、メニューと一緒に透し彫りの施された奈良団扇が何気に置かれていました。

 
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 お蕎麦は、二八そばと十割そばから選べます。
 私は、初めてのお店なので、二八そばのざるを注文しました。凛とした風情のおそばでした。



 
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 近鉄奈良駅前、奈良交通ラインハウスの横を北に入ってすぐです。
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by atsu2co | 2015-08-10 22:23 | | Comments(6)

「選択の科学」 by シーナ・アイエンガー

 シーナ・アイエンガー著の「選択の科学」を読了しました。

 
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 「コロンビア大学ビジネススクール特別講義」とサブタイトルがついていて、ハードカバーで、360ページという大部の書で、字がぎっしり(!!)で・・・、難しいのかなと心配(!!)しましたが、あっという間に読了しました。

 著者のシーナ・アイエンガーさんとは、「1969年、カナダのトロントで生まれる。両親は、インドのデリーからの移民で、シーク教徒。1972年にアメリカに移住。3歳の時、眼の疾患を診断され、高校にあがるころには全盲になる。家庭では、シーク教徒の厳格なコミュニティが反映され、両親が、着るものから結婚相手まで、すべて宗教や慣習できめてきたのをみてきた。そうした中、アメリカの公立学校で「選択」こそアメリカの力であることを繰り返し教えられることになり、大学に進学してのち、研究テーマにすることを思い立つ。」というすごい(!!)経歴の持ち主です。

 この一見、難しげな「選択の科学」を一躍有名にしたのが、「ジャムの実験」と呼ばれるもので、「豊富な選択肢は必ずしも利益にならない」ということです。

 あらゆる商売において、選択肢を増やすことが、お客様のニーズにこたえ、それがひいては売り上げ増に結び付くと考えられてきました。
 とりわけ、ソ連時代のソ連では、商品に選択の余地がなく、それに比べて、自由主義国では多彩な選択肢を謳歌できる・・と喧伝されてきました。それが、自由主義のいいところだと。
 まぁ、たしかに・・・。

 ところが、実際のスーパーでの実験では、「品揃えが豊富すぎると逆に売り上げが下がる」という結果が出たのです。
 この結果を応用する会社が実際、売り上げを伸ばしているというのは、とても面白かったです。

 この本は、あらゆる場面での「選択」が研究テーマです。

 例の子ブッシュと、ゴアの大統領選での票差ですが、僅差で子ブッシュが勝ちましたが、この選挙の票の集計には、いろんな問題点が指摘されていました。これも選択という視点から検証されます。
 アメリカの投票用紙は、各州によってどういう順番で候補者を並べるかは違うそうで、やはり最初に書かれた候補者は有利になります。もし、この時の順番が違っていたら、ひょっとしたら、今の世界は今の世界ではなかったかもしれない・・という指摘は、空恐ろしいものを感じました。

 とても知的好奇心を刺激する面白い本でした。


 そして。この本を借りに図書館に行った際に、同じ列に並んでいた「イギリス式生活術」を、タイトルにひかれて借りました。
 それが、これ、「イギリス式生活術 」。


 
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 内容は、タイトルほど、ひかれなかったけれど、各章のイラストは、作者と同じ苗字の女性なので、奥様なのでしょうか?イラストは、とてもすてきでした。

 いずれにしても(!?)、久しぶりの岩波新書。岩波新書も読みやすくなったものです。



 ということで、本日のおまけ画像。

 
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 大神神社の夏越しの茅の輪。
 

『夏越の祓では多くの神社で『茅の輪潜り(ちのわくぐり)』が行われる。参道の鳥居や笹の葉を建てて注連縄を張った結界内に茅で編んだ直系数 m ほどの輪を建て、ここを氏子が正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うというものである。」(ウィキペディアより)


 

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 私たちも、八の字に回って、今年の夏も無事に越せるように祈ってきました。
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by atsu2co | 2015-07-01 20:35 | | Comments(1)

ミニマリスト系本2冊

 ミニマリスト系本2冊、立て続けに読みました。

 1冊は、「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」。佐々木典生著。

 
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 もう1冊は、「もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活」。ご存知、アズマカナコさん著。

 
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 1冊目の「ぼくモノ」は、巻頭のカラーのページで、私がよく行くブロガーさんが紹介されていて、迷わず、アマゾンでクリック。
 とても良かったです。単なる片付け本や、断捨離本や、もちろん、節約本なんかではなく、「生き方」としてのミニマリスト本。
 とても参考になりましたし、更なる高み(!?)目指して、精進(!?)しようと、モチベーションが上がりました。
 一言で言うと、ミニマリストって、生き方というか、人生美学(!!)なんじゃないでしょうか?
 
 
 そして、2冊目は、アズマカナコさんの暮らしぶりの本です。
 通勤の乗換駅のホームにある本屋で、乗り換えの時間つぶしに入って、見つけていたんですが、「ぼくモノ」と一緒に、アマゾンでクリックしちゃいました。

 アズマカナコさんの暮らしぶりは、徹底していて、すごいな・・とは思いますが、常人(!!)には、とうてい真似なんてできません。まさに、「危険ですから、お子様は真似をしないでください。」状態ですが、しばらくは、手元に置いておきます。
 時たま、本棚から抜き出して、眺めては「すごいなぁ」と、ため息をつくことにします。

 「ぼくモノ」は、「シンプルに生きたい」と思ってらっしゃる方に、一つのヒントになります。ぜひ、手に取ってみてください。



 ということで、本日のおまけ画像。
 
 別に、本日のテーマに合わせたわけじゃないですが、これ。

 
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 これは、なんでしょう?
 


 「無印良品 ソーラーLEDモバイルライト・充電池タイプ」(長っ!!)

 3年ほど使っていた、ソーラーランタン、寝る前のベッドサイドでの読書に大活躍でしたが、何度もベッドから落とし、ついに壊れてしまいました。
 で、シンプルなソーラーランタンを探していましたが、行きついた先が、無印良品のこれ。

 畳んだ時のサイズが、3.5㎝×14.5㎝×2.5㎝と超コンパクト。
 光量を心配したけれど、ベッドサイドの読書には、十分な明るさです。
 なによりスタイリッシュなデザインが気に入っています。
 眺めては、ほれぼれしています。
 雨や曇りの日に十分、蓄電できなかったときは、USBからも充電できます。
 無印週間で、お買い上げ(ちゃっかり)。
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by atsu2co | 2015-06-26 22:02 | | Comments(2)

「二度寝とは、遠くにありて想うもの」 by 津村記久子

 津村記久子 の「二度寝とは、遠くにありて想うもの」を読みました。
 
 
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 帯には、「地味でも、ひとりでも、幸せになれます!自称『気安い顔』の庶民派、芥川賞作家が綴る、味わい深くてグッとくる大人気日常エッセイ第二弾!」

 まさに、いい得て妙。その通りです。

 前作の「やりたいことは、二度寝だけ」は、ちょうど2012年第2回の英検1級テスト前にテストが終わったら読もうと買っていました。テストが終わって、自己採点して、ぼーっとした状態で、ソファに寝転がって読んだことが昨日のことのように思い出されます。そして、その回に、英検1級一次試験に合格したのでした。

 まさに、テスト前は、「やりたいことは、二度寝だけ」状態でした(笑)。

 そして、今回の二作目は、仕事を始めて、バタバタの状態の中で、PBを読む気力も起きない時、夜寝る前に、ベッドでチビチビ(!!)味わいながら、クスッと笑いながら、読み進んでいました。
 緊張状況の1か月、この本の「クスリ」と笑えるところに、かなり救われました。津村記久子さん、ありがとうございます。

 そして、読んだ本の大半は、オークションで即売り(!!)してますが、この本は、手元において、疲れたとき、やる気が出ない時、パラパラと拾い読みします。

 脱力系(!?)のこのエッセー、疲れたあなたにお勧めです。



 ということで、本日のおまけ画像。

 
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 ただ今、我が家のブラックベリーは、花盛りです。
 毎年、たくさんのたくさんのブラックベリーがなります。

 
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by atsu2co | 2015-05-18 22:58 | | Comments(0)

「エヴリシング・フロウズ」 by 津村記久子

 私の手帳の読書記録(ヘーッ?!そんなのがあるんだぁ!?)によりますと、2/28に、津村記久子の「エヴリシング・フロウズ」を読了しています。
 何しろ、バタバタしていて(最近、こればっか!!)、ブログupが、今日になりました。


 
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 本の帯に、
 「大阪を舞台に人生の入り口に立った少年少女の、たゆたい、揺れる心を繊細な筆致で描いた、芥川作家、会心の力作長編」とあります。

 主人公は、中学生。高校受験を控えた中学3年生。
 彼らの、「たゆたい、揺れる」様子は、わかるけれど、大台(!!)に乗った私にとっては、ちょっと世界が違いすぎるというか・・・。高校生や大学生ならまだしも・・・。

 津村記久子の独特の「筆致」や、感性は好きだけど、今後も、中学生が主人公なら、ちょっとなぁ・・・。

 でも、私にも、あんなみずみずしい時があったよね・・・と、おばさんは、遠い目で懐かしくなりました。

 という、なんだかわけのわからない、読書感想文になりました。



 ということで、本日のおまけ画像。

 
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 日曜日、椿の花を求めて、桜井市の玉列神社や、椿山に行きました。残念ながら、今年の椿は、あまりというか、ほとんど花をつけていませんでした。
 その時、ふと見上げたところに、崩れた土塀の上から、真っ白な木蓮の花。青空とのコントラストに思わずパチリ。

 
 
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by atsu2co | 2015-03-25 11:00 | | Comments(0)

「繕い裁つ人」と「トニー滝谷」

 先週の金曜日、茅ヶ崎の授業の帰り、久しぶりの「おひとり様映画鑑賞」してきました。
 

10年前ぐらい、1年に100本の映画を見ようと決意(!?)して、映画館で映画を見まくってたことがあるんですが、その時は、そのスクリーンに、私一人だけというのが、何回もありましたが、今回は、さすがなんばパークシネマ!!大入りでした。

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  (画像、お借りしています)

 うーん。感想・・。
 わたし的には、コミックの方がよかったです。


 なんていうのかなぁ、「かもめ食堂」以来の、「丁寧に暮らす」みたいな路線でしょうか・・・?
 もっと、洋服とかいろいろなことにこだわりがあるのかな・・・と、期待していたんですけど、まぁ、既定路線通りという感じでした。
 きっと、ある種の人たち(!?)、ある種の雑誌(!?)は、大絶賛なんでしょうね。
 こういう見え透いた感動ものは、好きじゃないです。

 っていうところが、私のカンソーです。




* *



 
で、今日は、夫がいないので、またまた、おひとり様DVD鑑賞。

 NHKラジオの「英語で読む村上春樹」の「トニー滝谷」を観ました。

 トニー滝谷を、イッセー尾形、トニーの奥さんを宮沢りえという豪華キャスト。
 これも(というのは、「繕い裁つ人」も洋服がテーマでした)洋服を取付かれたように買う奥さんが主題で、やっぱり洋服がテーマ。

 村上春樹原作やし、豪華キャストやし、きれいな洋服を着たきれいな宮沢りえやし、音楽は坂本龍一やし・・・と、否が応でも高まる期待でしたが、「ふーん」って感じでした。
 村上春樹の世界をうまく描くだけの実力のなさを変な技巧(技巧ともいえない、場面転換多しと、せりふじゃなく、原作の朗読)でごまかしてる感じ。
 宮沢りえの苦悩や、その前後のイッセー尾形の喪失感が全然みえませんでした。
 まあ、それだけの映画。


 ・・・・と、なんだか辛口映画批評になっちゃいましたが・・・。


 というこで、本日のおまけ画像。


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 2/1に三輪山の展望台から見た奈良盆地。
 遠くに見えるのは生駒山。
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by atsu2co | 2015-02-08 22:48 | | Comments(0)

コミック「繕い裁つ人」1~3巻 読了。

 コミック版の「繕い裁つ人」全6巻のうち、1~3巻を読了しました。
 
 
 


 





 


 確か、新聞の映画案内(!?)か、バナー広告で見て、興味を持ち、映画を見てみたくなり、上映日とか、上映館とかをチェックしてました。
 そしたら、これが、コミックが原作の映画だとわかり、さっそくTSUTAYAで、レンタルしました。全6巻ですが、とりあえず、3巻。
 うーん。よっかた。
 チャラチャラした(!?)絵じゃなく、好きな感じ。
 こういう風に、穏やかに話が進むのもいい感じです。
 それにしても、昨年の「きょうは会社休みます。」 以来、コミックづいています(笑)。もうすぐ60になろうとしている人が、レンタルコミックを借りるのはいかがなものか・・・とちょっとは思いますが、この年で、コミックを読み切れる柔軟性(あくまで自己基準、自己評価)をほめてやりたいと思います(笑)。

 そして、金曜日の茅ヶ崎の授業の帰り、映画の方も、前売りを買ってきました。
 全国2000人限定特典付前売り券。こんなの買うの、いつぶりだろう・・・?
 「繕い裁つ人」マスキングテープがついてます!!

 そして、そして、今の前売り券はこんなんになってるんですね!!びっくり!!

 
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ムビチケカードといって、前もって家のPCから座席指定できるんですって!!すっ、すっ、すごい!!
 来週、茅ヶ崎の帰り、観てきます。久しぶりの(!!)おひとり様映画鑑賞!!



 ということで、本日のおまけ画像。

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ギリシャの幼稚園と、学校(小学校?)。
 上3枚は、メテオラへの観光基地カランバカで。土曜日だったので、ひっそり。
 最後の1枚は、エギナ島。月曜日だったので、校庭で元気に遊んでいました。

 ということで、このあたりで、ギリシャの写真もネタ切れ。おつきあいありがとうございました。
 
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by atsu2co | 2015-01-31 21:44 | | Comments(0)

「漆の実のみのる国」上下 by 藤沢周平 読了

 旅行のお供とした3冊の本のうち、旅行期間中に、「漆の実のみのる国」上下を読了しました。

 
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 為せば成る 為さねば成らぬ何事も 
 成らぬは人の為さぬなりけり


 有名な、あまりに有名なこの言葉は、この本の主人公 上杉鷹山の言葉です。

 前段の言葉は、子供のころから、親や教師から、耳たこ(!!)ぐらい聞かされてきましたが、
 この言葉は、後段にこそ、意味があるのじゃないかな・・・と、この年になって感じるようになりました。

 成らぬは人の為さぬなりけり

 成らぬは人の為さぬなりけり

 成らぬは人の為さぬなりけり

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      ・


 ところで、上杉鷹山って、ご存知ですか・・・?

 一言で言うと、「江戸時代中期の大名で、出羽国米沢藩の第9代藩主。領地返上寸前の米沢藩再生のきっかけを作り、江戸時代屈指の名君として知られている。 」(Wikipedia) 
ケネディ大統領が、尊敬する日本の政治家として、上杉鷹山を挙げたという逸話は有名です。
 2013年11月、キャロライン・ケネディ駐日米大使は27日の講演で、50年前に暗殺された父親のケネディ元大統領が生前、江戸時代の米沢藩主、上杉鷹山に心を寄せ「善政と公益への献身を称賛していた」と述べたそうです。
 
 彼は、大名であるにもかかわらず、藩の再建のため、自ら率先して、「出づるを制して入るを図る。倹約と殖産興業である。」と実行しています。
 けっこう、わたしの大名観(!?)を変えた人です。

 ところで、ギリシャ旅行の現地での大半のバスを運転してくれたNikoちゃん(!!)というドライバーさんは、無類の武士好きで、腕に「武士」と漢字でタトゥーを入れて、スマホの待ち画面も、武士だというぐらいの人だったんですが、私も、例の「日本史探訪」を読んで以来、日本の武士に誇りを持つようになりました。
 また、機会があれば、武士の本を読んでみたいと思います。


 ということで、本日のおまけ画像。(キャー、久しぶり~!!)

 
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帰国後、 柚子大根を漬けました。
 徐々に、日常生活を取り戻しています。
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by atsu2co | 2015-01-22 22:19 | | Comments(0)

「コルシア書店の仲間たち」by 須賀敦子 読了

 須賀敦子さんの「コルシア書店の仲間たち」読了しました。

 
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 前回読んだ、「ミラノ 霧の風景」とほぼ同時代、同じ登場人物、舞台・・・というところでしょうか?
 1960年代後半から1970年代初めの、世界中が、というか世界中の若者が、新しい世界、新しい価値観を夢見て、政治的だったころの、イタリアが舞台(といっても、フィクションではなく、須賀さんが実際にかかわった)のお話です。

 戦争の傷跡を引きずったまま、というか、戦争中の抵抗運動の熱さがまだまだ残っているイタリアで、カトリック左派という人たちが、「コルシア・デイ・セルヴィア書店」という本屋を拠点に活動し、そのまさに渦中に、須賀さんもいて、イタリア人の中心人物のペッピーノという人と結婚し、その若者群像、軋轢、葛藤・・・をつづったものです。

 私は、その政治的季節には、かなり(!!)「遅れてきた青年」で、若き頃は、その熱い時代をうらやましくも思ったわけですが、人生もうすぐ60になろうとしている今、そして、時代も大きく変わった今、ちょっともういっか・・・と、鼻白みました。

 1992年に初版で、版を重ねて、1998年第7刷の本を読んだわけですが、まだ(!?)そのころは、版を重ねるだけの需要があったのですね。


 とにかく、須賀敦子さんの本は、もういいです。



 ということで、気分を変えて、本日のおまけ画像。


 
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 昨日は、レンジフードの掃除を完了しました。ヤレヤレ・・・。

 今朝は、前栽と、裏庭の枯れ葉掃除、草抜きをしました。ものすごい量の枯れ葉!!

 これを書き終ったら、家じゅうの窓拭きです!! 頑張るぞー!!
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by atsu2co | 2014-12-27 14:13 | | Comments(0)