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中国・西安への旅

 7/2~7/5の4日間、中国・西安へ行ってきました。
 西安は、あまりにも兵馬俑で有名です。

 
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 発掘現場の上に体育館のような屋根をつけた兵馬俑坑博物館の中に、修復された兵馬俑が、整然と並んでいます。まさに、圧巻です。息を呑む・・・とは、まさにこのことです。
 まだまだ発掘、修復が続いているそうです。
 
 兵馬俑(へいばよう)は、古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、兵士及び馬をかたどったもの。狭義には陝西省西安市臨潼区の秦始皇帝陵兵馬俑坑出土のものを指す。(wikipedia)
 
現在8000体の俑が確認されているとのことです。

 もちろん、発見時、最初の写真のように整然と並んでいたわけでなく、下の写真のように、破損して、ばらばらになっていたわけですから、それを今の状態に修復するのには、気の遠くなるような努力がなされたことだと思います。

 
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 そして、何か型のようなものがあって、8000体を大量生産するのではなく、1体1体が違う表情、姿勢、持ち物…なのですから、恐れ入ります。

 
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 この世紀の発見が、1974年に、農民によって偶然発見され、1年間の調査、発掘ののち、1975年、世界に発表され、センセーションを巻き起こしました。1975年って!!ほんの40年前のことです!!よくぞ!!発見された!!というか、なぜ、そこまでわからなかっのか・・不思議です。

 その日は、とても暑い日でしたが、その1号坑、2号坑、3号坑の近くにある、秦始皇帝陵も見に行きましたが、その周りも含めて、整備がどんどん進んでいました。


 今回の旅行の主目的は、もちろん。兵馬俑を見に行くことだったんですが、西安には、明時代の鐘楼、鼓楼、城壁、そして、唐時代からの唯一の遺物、大雁塔(残念ながら、修復中で緑のネットに覆われていました)、小雁塔、空海ゆかりの青龍寺、阿倍仲麻呂記念碑など、見所がいっぱいです。

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 そして、現在の西安は、人口980万人の陝西省の省都であり、西安市自身400万人の人口を擁する大都市です。超高層マンション群が林立し、高速道路や地下鉄が縦横に走り、今なお、建設ラッシュが続いている活気あふれる大都会です。

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 外国のファーストフード店が至る所にあったり、昔ながらの露天、夜市があったり、きれいにディスプレイされたお店があったり、数年前に北京を訪れたときより、はるかに洗練、豊かになった・・と感じさせられました。


 




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  夜は、ライトアップされ、多くの人たちが繰り出し、ほんとに賑やかに沸き立っていました。


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  そして、今回の旅のもう一つのお楽しみは、西安在住の知り合い(!?)と再会することでした。
 観光案内所勤務の時、西安在住の研究者(その時は、日本の大学に研究に来られていました)と知り合い、その後、何度かメールのやり取りをし、今回、西安に行くということを伝えたら、3月末でその方も帰国されていたので、西安で会うことになりました。
 その方は、観光案内所に、たしか東京への行き方を聞きに寄られ、私が対応したのですが、その方が案内所を去られる時に、「どちらからお越しになりましたか?」と、お聞きしました(聞くことになっているので・・・)。「中国からです」「中国はどちらからですか」「西安です。西安って知ってますか?」「砂漠の方ですよね?」この最後の私の無知な(!!)答えに、その方をのけぞらせてしまいました。
 「西安市は、奈良市の姉妹都市で、昔の長安ですよ。あなた、知らないようだから、資料を送ってあげるよ」と言われ(汗)、メアドをお渡ししました。たった10分ほどの会話が、そして、私の無知さ(!!)が、今回の再会につながりました。ホテルのロビーで待ち合わせたんですが、なにしろ、1年ほど前に10分ほど会って話しただけだから、顔を覚えているかどうか不安でしたが、入ってこられた瞬間、わかりました。
 人の縁の不思議を感じました。私たち夫婦と、その方の奥様と4人で、その方の車に乗せていただいて、唐時代の舞踏を見せていただいたり、鼓楼の近くのカイ族のバザールに連れて行ってもらいました。
 


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 違う国で生まれ、育った二組の夫婦の、交わるはずのない線がここに交わり、同じ劇場で同じ舞踏を観、歓談する不思議。瞬時に打ち解け合える不思議。これが平和。これが人間同士。




 
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 高さん、奥様、ありがとうございました・・・。今度は、日本で。奈良で。





 ということで、本日のおまけ画像、といきたいところですが、本日は、写真多数につき、おまけ画像は、ありません。

 


 
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by atsu2co | 2016-07-07 21:07 | お出かけ | Comments(4)
Commented by みゃお〜 at 2016-07-10 11:20 x
良いご旅行をされましたね。
現地の人との行動って、観光では見られないと所に行けるというのもありますが、
何より人との繋がりでその旅行が特別なものになって、ずっと心に残りますものね。
Commented by atsu2co at 2016-07-14 10:30
みゃお~、お久しぶりです。お変わりありませんか・・・?
たった10分しか話していないのに、人の縁って、すごいです。
そして、たった10分だけなのに、顔って覚えているものなんですね。
西安がとても身近に感じられるようになりました。

いつか機会があれば、ラスベガス(!!)にも行って、案内していただけたらな…と夢見ています。
そのかわり(!!)、スペシャルな奈良の案内は、任せてください!!
Commented by ココ* at 2016-08-05 12:36 x
はじめまして。
1年ほど前、通訳案内士試験を受けたいと思い、情報集めをしていた時、atsu2coさまのブログにたどり着き、毎日ブログの更新を楽しみにしておりました。
しかし、TOEICの成績が思わしくなく、今年の通訳案内士試験は見送りました。
でも、やっぱりあきらめたくない!再度挑戦しよう!と思い、久々に訪問してみたら、私の好きな中国のお話が書いてあるではありませんか!!
ブログへ普段コメントすることは無いのですが、思わずコメントした次第です。

私は、今年東京で行われた「兵馬俑展」で兵馬俑を見たことがありますが、
西安の実物が並んでいるのを見ると、比べ物にならないほどの感動がありそうですね。ますます行ってみたくなりました!

観光案内所という世界の人と関わる仕事をされていたことがきっかけで、素敵な出会いがあったのですね。
私もatsu2coさまのように生き生きとかっこよく仕事したい!と本当に思いました。
ブログを拝見すると、絶対通訳案内士になろう!!という励みになります。

今後も気になる記事があるときには、コメントするかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
Commented by atsu2co at 2016-08-09 10:42
ココ* さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
それなのに、遅レス、ごめんなさい・・・。

通訳案内士の試験は、一年に一回しかないので、ぜひ、来年は受験してくださいね。
2020年の東京オリンピックに向けて、通訳案内士は脚光を浴びている今こそ、ちゃんすですから!!

これからも、遊びに来てくださいね。
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