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burial mound

いきなりですが、奈良でburial moundを見たいと聞かれたら、どこを勧めますか?

 夕方には奈良を離れるという外国の方から、「この近くでburial moundを見たい」と聞かれました。

 うーん。
 奈良県内、とりわけわが市なら、いっぱい勧められるところあるのになぁ・・・。
 卑弥呼の墓と言われている箸墓古墳。
 石室に入れる古墳。石棺に触れることができる古墳。屈んで這い進んだら大きく開けた石室に到達する古墳。
 そして、飛鳥まで足を延ばせば、誰もが知っている石舞台古墳。

 ああ。
 でも、時間がないんだよなぁ・・・。
 考えましたよ!!
 そして、三条通にある開化天皇陵を勧めました。
 近鉄奈良駅からなら歩いて10分。

 "Thank you"と言って、出て行かれました。
 
 うーん。

 出て行かれた後で、案内所で、「この近くの古墳に行きたい」と聞かれて、開化天皇陵を勧めましたが、どこを勧めたらよかったでしょうかと、ベテランさんに聞きました。
 「やっぱり、開化天皇陵かなぁ」とのことで一安心でしたが、やっぱり、開化天皇陵って、古墳っていうイメージとちょっと違うかなぁ…と、心にひっかりがありました。

 帰宅後、夫にその話をしたら、ウワナベ・コナベ古墳はどうだろう?と言われました。
 あっ、そうか・・・。
 R24を車で京都に行くときは、必ず横を通るのに、行ったことがなかったから、パッとそれが浮かばなかったんだなぁと反省。

 昨日はオフだったので、夫にガイドをお願いして、行ってきました。

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 夏空のような空の下にたたずむ、大きなウワナベ古墳。


 行く前に夫から資料を手渡されました。
 奈良観光、奈良の歴史のエキスパート、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」が誇るカリスマガイドと言われている人が夫なので、こういう時、ほんとにありがたいです。
 今までは、夫に誘われても「行かない」と言っていたのに、こちらから「教えて」ですから、とても熱く(!!)教えてくれます。

 夫から手渡された資料によりますと、今日行った二つの古墳は、佐紀盾列古墳群(さきたたなみこふんぐん)と言って、「全長200mを越える大型前方後円墳を7基含む、日本最大級の古墳群のひとつである。前方部をほぼ南に向け、50基ほどの古墳が分布している。」
 「宇和奈辺、小奈辺陵墓参考地は、磐之媛命陵を合わせて、佐紀古墳群の東群をなす。」とのことです。
 
 そっかぁ・・。日本最大級の古墳群のひとつだったんんだぁ。

 ところで、前方後円墳って、英語でどう言うでしょうか?もちろん、いろんな言い方があるかもしれませんが、私の辞書では、
 an ancient Japanese tomb of a circular shape with a rectangular frontage
だそうです。長い!!ですが、まぁ、そのものずばりなので覚えやすいです。

 ウワナベ・コナベ古墳を見た後、磐之媛命陵にも寄りました。

 「磐之媛は、日本書紀によれば、葛城地方の大豪族の娘で仁徳天皇の皇后であったが、天皇が八田若郎女を寵愛したために、磐之媛は難波宮に帰らず、奈良盆地に葬られとしている」だそうです。

 睡蓮が見事でした。


 ウワナベ・コナベ古墳、磐之媛命陵には、近鉄奈良駅からは、西大寺駅方面行バスで航空自衛隊で降りればすぐです。
 先ほどの外国のお客様も行けたかな・・と思われて、紹介できなかったことがとても残念でした。



 ということで、本日のおまけ画像。

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  途中の道で見つけた奈良市の下水道のマンホールのふた。ここにも鹿!!
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by atsu2co | 2015-05-25 05:57 | 奈良観光 | Comments(2)
Commented at 2015-05-26 09:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by atsu2co at 2015-05-27 17:20
はなさん、こんにちは。
奈良は、古墳の宝庫(!!)です。
とりわけ、わが桜井市は、卑弥呼の墓と言われている箸墓古墳があります。
ぜひ、お越しください。

「できるときにやる」は、「できないときはやらない」と同じでなかなか前へ進めません。
ぜひ、「何が何でもやる!!」で前へ前へ進んでいってください。
受けると決めたら、今回は勉強できなかったから、と言ってパスしないで、受け続けることが秘訣です!!
合格の秘訣は、「合格するまで受ける」、これに尽きます!!
頑張ってください!!
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