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「漆の実のみのる国」上下 by 藤沢周平 読了

 旅行のお供とした3冊の本のうち、旅行期間中に、「漆の実のみのる国」上下を読了しました。

 
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 為せば成る 為さねば成らぬ何事も 
 成らぬは人の為さぬなりけり


 有名な、あまりに有名なこの言葉は、この本の主人公 上杉鷹山の言葉です。

 前段の言葉は、子供のころから、親や教師から、耳たこ(!!)ぐらい聞かされてきましたが、
 この言葉は、後段にこそ、意味があるのじゃないかな・・・と、この年になって感じるようになりました。

 成らぬは人の為さぬなりけり

 成らぬは人の為さぬなりけり

 成らぬは人の為さぬなりけり

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 ところで、上杉鷹山って、ご存知ですか・・・?

 一言で言うと、「江戸時代中期の大名で、出羽国米沢藩の第9代藩主。領地返上寸前の米沢藩再生のきっかけを作り、江戸時代屈指の名君として知られている。 」(Wikipedia) 
ケネディ大統領が、尊敬する日本の政治家として、上杉鷹山を挙げたという逸話は有名です。
 2013年11月、キャロライン・ケネディ駐日米大使は27日の講演で、50年前に暗殺された父親のケネディ元大統領が生前、江戸時代の米沢藩主、上杉鷹山に心を寄せ「善政と公益への献身を称賛していた」と述べたそうです。
 
 彼は、大名であるにもかかわらず、藩の再建のため、自ら率先して、「出づるを制して入るを図る。倹約と殖産興業である。」と実行しています。
 けっこう、わたしの大名観(!?)を変えた人です。

 ところで、ギリシャ旅行の現地での大半のバスを運転してくれたNikoちゃん(!!)というドライバーさんは、無類の武士好きで、腕に「武士」と漢字でタトゥーを入れて、スマホの待ち画面も、武士だというぐらいの人だったんですが、私も、例の「日本史探訪」を読んで以来、日本の武士に誇りを持つようになりました。
 また、機会があれば、武士の本を読んでみたいと思います。


 ということで、本日のおまけ画像。(キャー、久しぶり~!!)

 
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帰国後、 柚子大根を漬けました。
 徐々に、日常生活を取り戻しています。
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by atsu2co | 2015-01-22 22:19 | | Comments(0)
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