<< 大神神社 ささゆり園 新しいPCが来た!! >>

村上春樹「女のいない男たち」

 「日本史探訪」をサボって、村上春樹ワールドに出かけておりました。
 「女のいない男たち」を読了しました。


 ご存知のように、この本は、短編集です。
 この本の巻頭作品の「ドライブ・マイカー」は、初出の「文藝春秋」2013年12月号を図書館で読んでいたんです。それにしても、そのあとの、短編集出版までの早いこと!!

 
 まぁ、そんなことは、さておき、「うーん、どうなんですかねぇ?!」


 私は、村上春樹ワールドの、本の内容にかかわらず、彼独特の喩え、外国語のような喩え、日常生活の詳細な描写・・・が好きなんです。
 今回も、それらを随所に感じることができましたが、堪能はできませんでした。まぁ。そんなことは、個人の好みの問題ですけど・・・。


 この本のテーマは、やっぱり、「女のいない男たち」なんでしょうね?!きっと。「うーん、どうなんでしょう?!}
 相変わらず、読みの浅い(!!)私には、わかったような、なんだったんだろ?・・・みたいな。
 

 この本は、6篇からなっていますが、私は、「木野」がいちばん好きです。


 
a0142141_2236937.jpg





ところで、この本の巻頭作品「ドライブ・マイカー」は、その文中に、タバコを車の窓からポイ捨てする場面があって、北海道の実際の地名が出て、登場人物に「あの街ではみんながしていますよ」と言わせている。それに対して、その実際の町から「抗議」があったというのは、「文藝春秋」に出たあとの新聞で読んでいた。今回、彼の本にしては珍しく、本の巻頭に「まえがき」というのがあって、「『ドライブ・マイカー』は実際の地名について、地元の方から苦情が寄せられ、それを受けて別の名前に差し替えた。・・・・小説の本質とはそれほど関係のない箇所なので、テクニカルな処理によって問題がまずは円満に解消してよかったと思っている。ご了承いただきたい。」と書いてあった。わたし的には、「ふーん。そうなのかぁ!?」と思っただけだったんだけど、夫は、お気に召さなかったようで、「もう、村上春樹は読まない」と言っております。「ふーん。そっかぁ」と少し残念に思っています。やれやれ・・・。
[PR]
by atsu2co | 2014-06-12 22:55 | | Comments(0)
<< 大神神社 ささゆり園 新しいPCが来た!! >>