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"To kill a mockingbird" by Harper Lee 読了

 長くかかりました(途中、違うPBに寄り道したので・・・)が、"To kill a mockingbird" 読了しました。


 
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うーん。よかったです。
 ついさっき、読み終わったんですが、「感動」に包まれています。
 
 茅ケ崎への通学の電車の中で、大半を読んだんですが、途中、何度も落涙しそうになってあわてました。


 アマゾンの商品説明によると、
 「弁護士アッティクス・フィンチが本物の物真似鳥を弁護するというハーパー・リーの古典的作品であり、ピューリッツァー賞受賞作品である。ある黒人男性が白人女性をレイプしたという罪で起訴される。アッティクスの2人の子ども、スカウとトジェムの目を通して、ハーパー・リーは、豊かなユーモアと正直さとをもって、1930年代のディープ・サウスの大人たちの人種と階級意識に対する不条理な姿勢を浮き彫りにする。 」

 アッティクス(父)の穏やかさの中にある、意志の強さに、自分自身を顧りみて、うなだれるだけでした・・・。
 こんな親になりたかったのに・・・・と、反省しきりです。

 アッティクスとスカウト(妹)、ジェム(兄)の信頼、絆にうらやましさを感じます。でも、あんな、あまりにも1本筋の通った親に育てられると、子供ってけっこうしんどいのよね・・・なんても、感じてしまいます。

 親子の関係以上に、スカウトとジェムの関係、関係の変化がとても素敵です。
 スカウトは、スカウトのまま(もちろん、成長してるんだけど・・・)だけど、ジェムは、子供から、思春期にはいっていく葛藤、変化が、読んでいて、胸キュンになります。

 そして、隣家のBoo Radleyと子供たちとの関係が、物語の通奏低音のように、奏でられていて、最後の劇的なシーンにつながります。
 でも、結局、その後、Booとは二度と会うことはなかった・・・と続きます。哀しいです。


 そして、この本のもう一つの主題は、黒人問題です。
 1930年代、それもディープサウスという状況。
 うーん。私自身、考えながら、考えながら、読み進みました。
 うーん・・・・。
 そっかぁ・・・。そんな結末かぁ。これも哀しいなぁ・・・です。



 次に、どんなPBを読もうかな・・・と思っていらっしゃる方がおられたら、この本、お勧めです。
 
 「実ビジ」のテキストの中の、ラリー’s アメリカ(!?)の中で、紹介されていた本です。

 この本は、映画化されています。アッティクスは、グレゴリー・ペックです。ずっとそのイメージで、読んでました。このDVDは、近くのTSUTAYAにあること、確認済み(!?)です。
 早々に観てみたいと思います。
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by atsu2co | 2014-04-18 23:28 | PB | Comments(0)
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