<< "Master of... (遅ればせながら)明けましてお... >>

"THE NAME OF THE ROSE "by Umberto Eco 読了

 なんと、なんと、昨年の10月から読み始めた"THE NAME OF THE ROSE ",やっと、やっと、読了できました。
 その前の"HAWAII'S STORY "は、いやいや(!!)読んでいましたが、この本は、とってもおもしろかったです。なのに、この遅さ・・・・。

 途中に、英検1級2次試験があり、そのあとの思いもかけぬ(!!)合格騒ぎ(!!)があり・・・・ということで、遅くなったということにしておきます。でも、ものすごく小さな活字で、502ページの大部ですので、まぁいたしかたないという面もあります。
 
 去年は、結局、この本は含めないので、6冊しか、PBを読めなかったということになります。
 ちなみに、その6冊は、"Anne of Green Gables, "Anne of Green Gables Ⅱ","Greek Myths","Hannah's List","The Wonderful Wizard of Oz","HAWAII'S STORY "です。
 今年は、せめて12冊(1カ月に1冊!!)は、読みたいと思います。読むべきPBは、積読状態でいっぱい持っていますから!!

 さてさて、"THE NAME OF THE ROSE "ですが、「1327年、教皇ヨハネス22世時代の北イタリアのカトリック修道院を舞台に起きる怪事件の謎をフランシスコ会修道士バスカヴィルのウィリアムとベネディクト会の見習修道士メルクのアドソが解き明かしていく。」(wikipedia)というお話ですが、なかなか読みやすかったです。
 「キリストは笑ったか?」(キリスト教の歴史と笑いの関係)、「キリストは、所有したか?」(清貧論争)という大きな論争や、異端尋問など、難解と言えば難解ですが、語られていることは、とても興味深かったです。
 修道院で起こった連続殺人事件を解くというメインテーマに、それらの論争が合わさって、奥行きのある、興味深い本になっています。

 異端尋問や、拷問がどのようにされたかというのが、延々続くところは、はっきり言って身の毛がよだちました。
 一方、ウィリアムとアドソの会話に、クスリと笑ったり・・・。

 長々と持ち続けた本ですので、もうあの修道院の世界とは、縁が切れた(!?)のねと思うと、一抹の(!!)寂しささえ感じます。
 
 a0142141_2242043.jpg
読む前の本(使用前)


a0142141_22422067.jpg

 3か月以上持っていてボロボロになった本(使用後)


 



 で、映画も観たくなって、今日、TSUTAYAに行きましたが、貸し出されていて、お預けになりました。また、観たら、感想upしますね。




 最後に、本の最後、本に火が付いて慌てるアドソに、ウィリアムが言った言葉。

 "It is late." "and when a man has little time, he must take care to maintain his calm. We must act as if we had eternity before us."

ウィリアムをショーン・コネリーのイメージでずっと読んできたので、すごくかっこよかった(笑)です。
[PR]
by atsu2co | 2014-01-17 22:51 | PB | Comments(0)
<< "Master of... (遅ればせながら)明けましてお... >>